今回お話を伺ったのは、キャリアの停滞に悩んでいた30代のK.Nさん。K.Nさんは、ビジネスパーソンとして10年以上がむしゃらに働くなかで、自分の感情や興味にフタをしていました。ZaPASSコーチングキャリアを通じて、“心が動くキャリア”を手に入れたK.Nさんが、全6回を通じて体験したキャリアコーチングについてお話を伺いました。------------------------▼変化の概要キャリアの停滞に悩み、やりたいことが見つからなかった。ジャーナリングやコーチとの対話を通じて、感情や興味を取り戻し、自分らしく働ける条件を見つけた。▼Before4〜5年の間、転職や環境を変えても違和感が消えず、感情も薄れ、ただ淡々と仕事をこなしていた。やりたいことがわからないまま、悩み続けていた。▼Afterジャーナリングで自己対話を深め、コーチとの対話を通じて感情のフタを外した。偶然訪れた転職の機会で目が覚め、長期的な視点でキャリアを考えられるようになった。------------------------※今なら無料体験キャリアコーチング提供中行き詰まったキャリア。やりたいことが何もない―ZaPASSコーチングキャリアのスタート前は、どんな状況でしたか?キャリアに行き詰まりを感じたのは、3~4年前からでした。転職しても、環境を変えても、何も変わらない。20代の頃は、転職をしたり、新しい人間関係を築くたびに、できることが増え、世界が変わる実感がありました。でも、30代前半で感じたのは「やりきった感」。思い描いていたことは、おおよそ経験済みになったのです。新しい業務、新規サービスの立ち上げ、マネジメント。自分の中にある材料を使い果たして「新たな“やりたいこと”を見つけなきゃ」と探し回っても見つけられず、困り果てていました。やりたいことが、何もない。欲求が消え、感情もない。楽しくも、つまらなくもない。ただ、淡々と生きている。人に相談し、本を読み、手を尽くしました。それでも何も変わりませんでした。状況を打破するために、いろいろなサービスも見ました。そんな時、ZaPASSコーチングキャリアを見つけ「これで駄目だったら、もう終わり。3ヶ月で絶対解決策を見つけよう」という気持ちで申し込みました。3〜4年も悩みつづけたので、本当に終わりにしたかったのです。ーZaPASSコーチングキャリア以外にも比較検討されましたか?いくつかの選択肢を検討しました。他のキャリアコーチングのサービスも調べましたし、もともとコーチングも受けていたんです。でも、それでは少し時間がかかりそうだと感じていました。求めているのは、よりキャリアに特化したサービスだったんです。そんなときに出会ったのが、ZaPASSコーチングキャリアでした。30代以降、ある程度キャリアを積んだ人を対象にしており、そのコンセプトが私に合っていると感じて、申し込むことにしました。※今なら無料体験キャリアコーチング提供中がむしゃらに働いているうちに、感情と興味にフタをしていたーセッション開始前、どのようなゴールを設定していましたか?正直なところ、明確なゴールは持てていませんでした。感情が薄れていて、「明るい未来になればいい」くらいの、ぼんやりとした目標しか描けていなかったんです。ー序盤のセッションは、どのように進みましたか?1、2回目のセッションは過去の振り返りが中心でしたね。過去の話から直接未来へつながる話は見つけられず。でも、2回目のセッションでキャリア・アンカーについてコーチと対話を重ねた結果、私にとって「『チャレンジ』が重要なのかもしれない」と気がつきました。ー中盤のセッションは、いかがでしたか?「ジャーナリングの問いが苦しい」という話をしていました。感情が湧かないので、例えば「1日が終わる時にどのような感情でいたいですか?」と問われても、何も書けないんです。また、このような問いを、自分に向けた経験もありませんでした。戸惑う気持ちもあり、なかなか筆が進みませんでした。ただ、「どうして、私はジャーナリングの問いに答えられないのだろう?」と考えたとき、「同じことばかりをやりすぎたから、感情が失われている」と気がつきました。それから、感情が湧かないのは普通ではない。感情がない状態から抜け出すために、どうすればいいのか、と考えていったのです。ー感情を取り戻すために、どんなことをされたのですか?ZaPASS 運営の方に状況をお伝えしました。「自分に対して問いを立てられない状態、感情が湧かない状態を変える必要があるのではないか」と伝えた上で、「コーチングの目的そのものも変えた方がいいと考えています」と話をしました。目の前の仕事も大事ですが、日々同じことの繰り返しでは今の状況から抜け出せません。自分に対する問いを立てやすくするために、まずは短期と中長期に分けて考えてみることにしたのです。また、高橋コーチからセッションの終わりに、宿題(内省のための問い)を多めにもらうように変えていただきました。毎回セッション後に3〜4問の問いをもらい、内省を行ないました。「セッションで得た気づきをもとに、ネクストアクションを考える」など、セッションに紐づいた問いでしたね。一見すると、すぐに考えられそうに見えても、今まで考えた事がない切り口だったので、答えを見つけるのに時間がかかりました。自分自身で「問いが立てられない」という課題に気づき、「なぜ私は問いが立てられないのだろう?」と考えられたことは、大きな一歩でしたね。ーなぜ問いを立てられなかったのだと思いますか?知らず知らずのうちに、感情と興味にフタをして、心の奥に押し込めていたからだと思います。仕事で周りの期待に応えようと頑張っていくうちに、自分が何を感じているか、どうしたいのかが無くなり、自分がいなくなっていたようなんです。自分の感情や興味を無視するクセがついていました。ーそのクセに気づいた後、どのように変わっていきました?「自分の興味とはなんだろう?」という問いを立て、リサーチを繰り返すように変わりましたね。問いの立て方、質問の仕方、探究学習、組織の改善方法などの情報をPodcastや本から得るようになったのです。ー終盤のセッションは、いかがでしたか?5回目くらいのタイミングで、たまたま知人から声をかけていただき、転職のきっかけをいただきました。話を聞いたとき、心が動いたんです。今の仕事は、人の役に立ち感謝されてはいたのですが、どこかモヤモヤしていたんです。「また昔のように、全力で働きたい」この気持ちに気づけたことは、大きな発見でした。同時に、自分にはそもそも「キャリアを探究する問い」がなかったことにも気づいたんです。だからこそ、目の前の課題を追うだけではなく、これからの10年を見据えていくことにしました。この気持ちに気づけたことは、大きな発見でした。6回目のセッションで、「これから何が必要なのか」を考えたときに、これまでの延長線で考えないことが大事だと気づきました。何もしなければ、ただ日々をこなすだけで、刺激を自分から取りに行かなくなる。非連続な成長を生み出すには、圧倒的に刺激が足りていなかったんですよね。だからこそ、これから40代をどう生きるかを考えるとき、自分で意識的に刺激を取り入れ、そこから発展させる必要がある。そんな気づきを得て、セッションを終えました。※今なら無料体験キャリアコーチング提供中ジャーナリングで「感情の大切さ」に気づくー全体を通じて、どのような感想をお持ちですか?これまでは「明るい未来」といっても、せいぜい目先の1年くらいのことしか考えていなかったなと気づきました。でも、本当は10年後を見据えて問題を解決しなければならなかったんですよね。中長期の視点を持てたことで、今まさに必要なアクションを起こしている途中ですし、以前よりも遠くまで見通せるようになった。その未来を、より解像度高く描けるようになったのは、大きな収穫でした。ー中長期の視点を持てるようになったのは、どんな背景があるのでしょう?二つの大きな気づきがきっかけになりました。一つ目は、「ジャーナリングをしようとしても書けない」という問題を抱えていたことです。目の前のことばかり考えていると、また同じ状況に陥るのではないかという恐怖を強く感じました。二つ目は、問題を分けて考えられるようになったことです。偶然ではありますが、短期的な課題と長期的な視点の両方を持たなければ、結局同じ未来を繰り返してしまうと、5~6回目のセッションで気づけたのは大きな収穫でした。ージャーナリングについて、どのような感想をお持ちですか?ZaPASSから公式LINEで毎朝「問い」が届く仕組みは、とても良かったです。自分では思いつかない視点から考える機会がうまれ、新鮮な気づきが得られました。過去に自分でジャーナリングに取り組んだときは、問いのパターンが固定化して、飽きてしまった経験がありました。その点、LINEで送られてくる問いはバリエーションが豊富で、続けやすかったです。毎週金曜日 20時から開催されているZaPASSジャーナリング(エグゼクティブコーチによるグループジャーナリング)にも複数回参加しました。時間が決まっていることで、ある種の健全な強制力が働きます。継続できる仕組みがあり、自然と習慣化できました。ージャーナリングでは、どのような気づきがありましたか?改めて、「感情の大切さ」に気づきました。自分でジャーナリングをしていたときは、感情について書くことがほとんどなかったんですよね。コーチングを始めた頃も、自分の感情が失われていることにすら気づけなかった。でも、人間にとって「嬉しい」「悲しい」と感じることは、本当に必要なんだと実感したんです。キャリアに限らず、人生の方向性を決める上でも、感情は欠かせません。自分の気持ちを無視して進んでしまうと、私のようにいつの間にか感情にも興味にもフタがされ「日々の業務をこなし、周囲の期待に応え続ける」という状態に陥ってしまう。それが特別なことではなく、ごく普通に起こりうるんだと実感しました。感情の大切さを再認識できたことは、本当に大きな収穫でした。方向性を見誤っていたことに気づけたのは、大きな発見でした。だからこそ、少しでも軌道修正できたかもしれないと感じられることは、自分にとって大きな変化ですね。ー通常のパーソナルコーチングと比べて、支援内容が充実(ジャーナリング習慣化支援・カスタマイズプログラム作成など)していますが、その分価格が高めです。迷いはありませんでしたか?正直、気軽に始められる金額ではないので、申し込みには勇気がいりました。でも、4~5年も抱えていた悩みがこのサービスで解決できるなら、それだけの価値があると考えたんです。※今なら無料体験キャリアコーチング提供中仕事に違和感を感じている方におすすめーこのサービスをどんな人におすすめしますか?私のようにキャリア迷子になっている人に、ぜひおすすめしたいですね。今の仕事に不満はないけれど、「方向性が違うかもしれない」とモヤモヤを感じている方が利用すると、価値を感じられるのではないでしょうか。業務や人間関係への不満が大きければ、「〇〇が嫌だから」と行動に移しやすいと思うんです。でも、不満がないからこそ、動きようがない。なぜなら、違和感やざわつきは言語化されにくいので、一歩を踏み出せないんです。コーチングを通じて、モヤモヤが言語化されたら、グッと行動へつながる可能性が広がります。自分一人では動けない方にこそ、このサービスを受けてほしいですね。ー高橋コーチへのメッセージをお願いします!40歳の頃、高橋コーチもキャリアについて真剣に向き合われたとお聞きしました。また、それまでの20年間はキャリアや経済的な成功、社会的な地位を追い求めてこられたというお話に、私自身とも重なるものを感じました。高橋コーチ自身が実際にキャリアに悩み、コーチングと出会って新たな道を模索されたからこそ、私への問いの一つひとつに深いコミットメントが込められていたのだと感じました。その姿勢に触れ、自分も頑張りたいという気持ちが自然と湧きました。真剣に向き合ってくださったからこそ、私も自分に向き合い続けられたのだと感じています。本当にありがとうございました!※今なら無料体験キャリアコーチング提供中[文]平谷愛 [編集]外賀陽春