今回お話を伺ったのは、総合系コンサルティングファームでマネージングコンサルタントとして活躍されていたK.Nさん。ZaPASSコーチングキャリアでの徹底的な自己理解を通じて、キャリアに対するモヤモヤの正体が、ご自身が長年否定してきた「感性」を抑圧していたことにあると気づきました。本記事では、K.Nさんがいかにして自己理解を深め、納得感のある新たなキャリアの方向性を見出したのか、その道のりについて詳しくお話を伺いました。-----------------------▼変化の概要長年抑圧してきた自身の感性・感情を「強み」として再定義。ロジック一辺倒のキャリアから、感性とロジックを融合させる領域へと舵を切り、漠然とした不安を「納得感」へと変えた自己変革のプロセス。▼Before周囲からは評価されるも、仕事のキャリアに漠然とした不安と違和感を半年間抱えていた。自己理解が進まず、違和感の原因が特定できない閉塞的な状態にあった。▼Afterコーチングとジャーナリングで人生の棚卸しを行い、不安や焦りの根本原因を明確にした。これまでネガティブに捉えていた自身の「感性」を強みとして再認識し、ロジックと感性を両立できるサービスデザイン領域へのキャリアチェンジを実現した。-----------------------※プロコーチとの無料体験セッションキャンペーン実施中モヤモヤの正体:順調なキャリアの裏側で感じた「違和感」―ZaPASSコーチングキャリアのスタート前は、どんな状況でしたか?一言で表すと「仕事のキャリアにモヤモヤしていた状況」です。『このままじゃダメだ』という漠然とした不安はありましたが、自分が何にモヤモヤしているのかが分かっていなくて。 周りからは一定の評価をいただいていたので、ありがたい状態であることは認識しているけれど、『何かが違う』という違和感を感じていて、自分の方向性からずれている気はしていました。 周りからも評価されている中で、自分で何が課題なのかがクリアになっていない点で、以前とはストレスの質が大きく違いました。この違和感は半年間くらい続いていたと思います。自分でコーチングの専門書を買って、書いてあるワークを実践してみましたが本質的なところは自分では見いだせなかったんです。―体験セッションを受けてみて、実際にいかがでしたか?求めていたものだったというか、イメージよりももっとちゃんと深掘りしてくれた形でした。 コーチのおっとりしている感じが逆に心地よかったんです。 自分の仕事の環境は、早く質の高いアウトプットが求められる中でキャッチボールを早くしないといけない環境だったので、それと同じペースでやられたらきつい。ですがゆっくりな感じが心地よく、『それってどういうことですか?』と丁寧に聞いてくれたので、気づかなかった視点が自分の中でも浮き彫りになったので良かったかな、と。コーチングによる「人生全般の根本原因」へのアプローチ―セッションの序盤はどのように進みましたか?キャリアの方向性をクリアにする点では、ストレングスコーチングの影響が強かったと思います。一方で、日々の生きやすさや、考え方の捉え方をリフレームすることに関しては、定期的なコーチングが役に立ちました。 キャリアだけにとどまらず、ライフプランワークなどを通じた深掘りにより、根本原因がクリアになりました。私は、努力し続けることで安心感を得るという性質が自分の中にあることが、過去の体験と結びついて分かりました。この性質が成功体験の元にもなっていますが、努力し続けないと安心感がないため、結果的に『疲れる』といった状態になっていました。 そこで、この特性を緩めたり、しなやかに調整することが必要だと気づきました。 また、選択できる自由があるかどうかが、自分の生きづらさや生きやすさに繋がっている重要な価値観だということも分かりました。これまでは武器として機能していた『努力する特性』が、今の状況では過剰に働きすぎて、自分を攻撃するような障害になっていたんです。人から言われないと気づかないことは多いと思いますね。 コーチングで客観視できたことで、自分を知ることができました。抑圧していた「感性」の発見とキャリアの方向転換―その他、気づきなどはありましたか?ストレングスコーチングの結果、共感や社交性といった『感性』の部分が結構多くてびっくりしました。コンサルだった時、特に業務改革(コストカットメイン)の領域では、感性ってぶっちゃけちょっと余分だなと捉えられがちでしたし、私自身も幼少期の体験から『感情=悪いもの』というイメージで感性を否定していたんです。過去の適性検査でも『ロジカルな人』という結果が出ていましたが、それは自分がそうありたい、そうあるべきだと思っている姿を投影した結果だったのだろう、と気づきました。ロジック重視の環境で成果を出すために、感性の資質を抑え込んでいたことが、違和感やきつさの原因だったのだろうと思いました。特に、業務改革における人員削減など、『人々の感動体験や感情の動き』が必要とされない無機質な世界に違和感を感じていたのだと思います。最終的に、サービス設計の領域に行きたいと思いました。この領域はトップライン拡大であり、ロジックだけでなく、ユーザーの感情を理解し感動させる感性も必要な領域です。この領域にうつることで、元々持っていたロジックの資質も感情の資質も活かせると考えたのです。コーチからも、分析力と感性の両方を持つことは『感性とロジックのブリッジになれる資質』であり、生かせばすごい強みになると言われました。 これが自分のモヤモヤを解決し、強みにもなるなら、そっちの世界に動いてみようと思い、サービスデザインの方へ進もうと決意しました。仕事だけが自分の人生ではない、と思ったので、その中で違和感を感じずに、自分の特性を活かして輝けることが重要だと思っています。 業界や領域を固定するのではなく、自分の資質が生きるフィールドという軸で探した方が、自分は幸せになれる人間なんだろうなと思いました。 『生き生き働きたい、仕事を楽しみたい』という価値観を大切にする中で、自分の感情を押し殺さずにやれた方がここに近づく、という点がリンクした形です。自己理解の深化と「感情」の活用―全体を通して、どのような変化があったでしょう? 一番はやはり自己理解ができたというところです。自分の中身がある程度分かったので、これからいろんなことが起きてもそんなに不安にならなくなりました。それがあるだけでも、進み方や方向性、アクションが考えやすくなりました。また、自分自身の感情に目を向けられるようになったという変化もありました。感情も掛け合わせれば強みになると分かったので、否定せずに『今何考えてるんだろう』『なんでこういう風になっているんだろう』と、ちゃんと目を向けるようになりました。その結果、漠然とした不安や焦りみたいなものを、ちゃんと捉えて分解できるようになったから、ある程度自分で扱えるようになってきたという感じです。例えば、不安を『この作業の準備をしてないから準備しろってことを知らせてるんだな』というように、行動のトリガーとして置き換えられるようになりました。これは、自己理解が進み、感情をちゃんと捉えようと思うようになったことと、定期的なコーチングの中で受けたアドバイスを実践した結果です。キャリアで悩んでいるならアクションを―ZaPASSコーチングキャリアをどのような人におすすめしますか?自分のことが理解できていて、進むべき道が明確に見えている方は受ける必要はないと思うのですけど、逆にそれ以外の方は受けて絶対学びがあるなと思います。 自分の目標が動かない軸としてあって、それに突き進むだけでぶれずに頑張れる、というタイプの方以外は、多分悩むと思うので、悩んでいるんだったらアクションした方がいいと思います。※プロコーチとの無料体験セッションキャンペーン実施中