今回お話を伺ったのは、医療機器メーカーで経理を務める末光康平さん。末光さんは、ZaPASSコーチングキャリアで、自分の強みや思考のクセに気づき、“ありたい姿”を明確にすることができました。自分の心に紐づいた目標を手に入れ、一歩ずつ前進する末光さんが、3回のストレングスコーチングと9回のコーチングセッションを通じて体験した内容についてお話を伺いました。-----------------------▼変化の概要足りない部分にフォーカスし、そこを埋めようと行動するパターンを自己認知。客観的に捉えることで、ありのままの自分を受け入れられるようになった。強みや楽しさにフォーカスし、ありたい姿に向けて行動した。▼Before幼少期から他人を羨ましがるクセがあった。「自分には何かが欠けている」と感じ、欠損を埋めるために自己啓発を繰り返していた。▼Afterありのままの自分を認め、強みにフォーカスする方向へ転換。「楽しい」を軸にありたい姿を明確にして、行動を起こした。-----------------------※今なら無料体験キャリアコーチング提供中コーチングで弱みを吐き出し、マイナスからゼロへ―ZaPASSコーチングキャリアのスタート前は、どんな状況でしたか?キャリアに特化せず、さまざまなテーマを扱うZaPASSコーチングを1年間受けていました。私は人に弱みや不安を話せないタイプでした。コーチングを受ける前は「リーダーなんか、なりたくない」という本音や将来への不安を誰にも言えずにいたんです。でも、コーチには弱音や本音を吐き出すことができ、救いの場になっていました。深く話を聞いてもらったことで、以前より気持ちがすっきりしてきました。すると自然に「次のステップへ行きたい」という気持ちが芽生えてきたんです。マイナスな状態からゼロへ戻れた感覚でした。ただ、その時点では将来に対する不安が強くありました。ビジネスコミュニケーションやマネジメントのスキルを学ぶために自己投資を繰り返し、不安を解消しようとしていました。そんな時、ZaPASSコーチングキャリアに出会いました。ーZaPASSコーチングキャリアに申し込まれた決め手を教えて下さい。さまざまなビジネススキルを学んだものの、私のことをよく知る職場の人に対し、スキルを発揮することができませんでした。抵抗感が大きくて、褒めたり、笑顔で話したりすることができずにいたんです。なかなか越えられない壁を突破する「橋渡し」になるものが欲しいと思い、申し込みを決めました。また、ZaPASSコーチングキャリアは、コーチングを受けるだけでなく、ワークシートに振り返りや目標を記入したりと、内省のスキルを身につけるサポートも受けられます。話を聞いてもらう通常のパーソナルコーチングから、一歩前進したステップだと感じました。ありのままの自分を認め、強みにフォーカスー最初の3回では、ストレングスコーチングを受けられましたね。いかがでしたか?自分の資質を知れて、とても面白かったです。これまでの人生を俯瞰すると、構造や行動パターンも見えてきたんです。私には他人を羨ましがり、足りない部分を埋めようと努力するクセがあると分かりました。職場でコミュニケーションが上手い人を見て、「その人みたいになろう」と頑張ってしまうんです。結果、自分に欠けている部分を補うために、生活がギリギリになるほど自己投資を繰り返していました。一方、強みとなる資質では「調和性」が上位でした。協調性があり、人と人との間に入り緩衝材になって結びつける役割が得意だと分かりました。上坂コーチから「自分の強みを活かす方が効率的で、成長も実感しやすいのでは」とフィードバックをいただき、ハッとしましたね。視点が大きく変わり、マインドチェンジできた瞬間でした。自己理解が進んだことで、自分の資質を無理に変えようとせず、得意な分野にフォーカスするように変化していきました。客観的に自分を見つめ直し、自分の強みを活かすという考え方にマインドチェンジできたことは、大きなプラスになったと感じています。ーキャリアコーチングの序盤はどのように進みましたか?自分の思考のクセや「ありたい姿」を明確にすることを重視して取り組みました。将来への不安を抱え、自己投資を繰り返していましたが、それが根本的な解決にはつながっていないことに気づき始めました。そのきっかけとなったのが中島コーチから紹介された『ザ・メンタルモデル 痛みの分離から統合へ向かう人の進化のテクノロジー』という本です。この本を通じて、「欠陥欠損モデル」に基づく思考が、自分の行動を縛っていると気づきました。幼少期から「自分には何かが欠けている」と感じ、それを埋めるために努力を続けてきました。最近でいえば、私は毎日1時間、自己啓発の勉強を自分に課していました。自分に欠けている資質を埋めるための勉強です。でも、サボりたい気持ちが勝って勉強できない時もあり、そんなとき「今日も勉強できなかった」と落ち込むことがあったんです。中島コーチからよく言われていたのが、「サボりたい、ラクしたい気持ちも受け入れてみて。365日ずっとサボり続けることってできないから、受け入れて大丈夫ですよ」と。確かにその通りだと思いました。両方の気持ちが自分の中にあることを認めた上で、どちらを選ぶかを決めることが大切なんだ、と。それからは「今日は頑張れそうだから頑張る」「今日は遊ぶ」といったように、自分の気持ちを尊重して選択するようになったんです。時間はかかりましたが、ネガティブな気持ちも少しずつ受け入れられるようになり、社会に対する不安も徐々になくなっていきました。今では、自分で選択できるようになったと実感しています。過去の私は、厳しく指導する先生のもとで自分をコントロールしてもらい、導かれる形で進んできました。しかし、今は自分のペースで自分をコントロールできるようになり、ありたい姿を自分自身で作り出せるようになりました。自分のありたい姿や価値が明確になると、自然と自分に合った場を選べるようになると感じています。私の場合、「人生を楽しみたい」というありたい姿が見えたことで、厳しくティーチングされる場に別れを告げ、コーチングスクールに進む選択ができたのだと思います。ー中盤、終盤のセッションは、どのように進みましたか?コーチングキャリアでは、「目標設定シート」を使い、自分のゴールを具体化していきます。中島コーチからは、目標の立て方には2つの方法があると教えていただきました。1つ目は、10年後などの大きなゴールを決め、そこから逆算して今取り組むべきことを決める方法。もう1つは、一つひとつ積み上げていき、結果的に遠いゴールに到達する方法です。私は「積み上げていくタイプ」だとお伝えすると、中島コーチからさまざまな本を紹介していただきました。ある本のなかで「ありたい姿がわからないときには、楽しさが指針になる」と書かれていたのが印象的でした。コーチングセッションで、中島コーチからも「楽しさ」という言葉を私がよく口にしていると言われていました。そこから「楽しい」を意識して、少しずつ自分の楽しさとは何か、どんなときにわくわくするのかを、コーチと一緒に探していくようになりました。徐々に「どういう姿が自分のありたい姿なのか」がクリアになっていきました。※今なら無料体験キャリアコーチング提供中“楽しさ”を軸に見つけた「ありたい姿」ー具体的に、どんな時が「楽しい」と感じられたのでしょうか?みんながやる気を持って楽しく過ごし、お互いを褒めたたえるような環境です。ビジネスコミュニケーションの学校では「褒めるスキルを磨く授業」があり、話し方や態度を褒め合いながらスキルを鍛えていました。そのクラスの雰囲気はとても良く、私の「ありたい姿」に近いと感じていたんです。一方で、仕事では「真面目にこつこつと業務を全うすべき」という認識をずっと持ち続けていて、楽しい環境とは分離して考えていました。でも、あるとき「この楽しい雰囲気を職場にも持ち込めるのではないか」と思うようになったのです。職場でも「今日の良いところをお互いに言い合おう」という文化があれば、きっと日々が楽しくなるだろう、と。そこで、職場で後輩に「定期的に話し合う機会を設けないか」と提案したところ、後輩も「周りとコミュニケーションを取りたい」と思っているとわかりました。実際にお互いの思いを共有し合うようになり、現在では徐々に参加者が増え、話し合う文化が広がってきています。ー素晴らしいです。「ありたい姿」を実現するために、行動できたのですね。そうですね。ありたい姿を描けていたからこそ、挫けず行動し続けられたのだと思います。コーチからは「ビジネススキル起点ではなく、ありたい姿起点で目標を立てる方がいいのでは?」とのフィードバックも受けていました。以前、ビジネススキル起点で目標を立てたとき、上手くいかなかったことがあるんです。「毎日1人に挨拶をする」と目標を掲げていたのですが、しっくりこなくて…。今思えば、ビジネススキルとして学んだことを試してみたいだけだったから、続かなかったのだと思います。~~~▼ビジネススキル起点での目標行動の源泉:スキルを発揮するため →自分と結びついていないので、続けられない▼ありたい姿起点での目標行動の源泉:心から望む“ありたい姿”実現のため →自分と深く結びついているので、諦めずに続けられる~~~ありたい姿に基づく目標だからこそ、行動に結びつき、「やり遂げたい」という気持ちが生まれるのだと実感しました。また、コーチに目標を宣言したことも行動の後押しになりました。ZaPASSコーチングキャリアでは1ヶ月に1回、次回までのアクションプランを宣言しています。コーチに「後輩に声をかけます」と宣言したからには、何も行動を起こさないわけにはいきません。毎回、次のセッションが近づくと行動に移せたので、コーチとの約束や期日が背中を押してくれると実感しました。※今なら無料体験キャリアコーチング提供中“ありたい姿”と紐づいた一歩を踏み出したい人におすすめーZaPASSコーチングキャリアを受けて、どのような変化がありましたか?ZaPASSコーチングキャリアを通して、自分が大事にしている価値観が見えてきました。同時に、周囲の人が大切にしている価値観にも興味を持つ自分へと変わっていきました。お互いの価値観をシェアすることで、意見が異なる相手とも同じ方向へ進めるのではないかと考えるようになったのです。以前は「面倒くさい」と関わりを避けていた同僚に対しても、チームで何かを成し遂げられるかもしれないと思い、一緒に歩む姿勢でコミュニケーションを取るように変わりました。また、学びに対する動機も変わってきました。以前は、欠陥欠損モデルに基づき、自分の足りない部分を補う動機で自己投資を繰り返していました。一方、現在はありたい姿になるために自己投資をするように変わってきています。コーチングキャリアの後に、コーチングスクールでコーチングを学び始めたのも、ありたい姿へ近づくためです。―どんな人にコーチングキャリアをおすすめしますか?一生懸命に自分に鞭を打ち苦しさを感じている方、やりたいことなのか、やるべきことなのか、自分の意思がクリアになっていない方におすすめです。コーチングを通じて、自分の価値観やありたい姿にアクセスできるきっかけになると思います。私にとって、コーチングは自分の価値観やありたい姿を見つける場になりました。コーチの問いで深く自分を見つめ直し、自分を客観的に見たり、思考のクセを知ることもできました。ZaPASSコーチングキャリアを受けると、新たな気づきを得て、一歩を踏み出せるのではないでしょうか。※今なら無料体験キャリアコーチング提供中[文]平谷愛 [編集]大久保亮佑