今回お話を伺ったのは、IT業界で管理職として働かれているM.Kさん。仕事も家庭も忙しく、日々のタスクに追われながらも「自分を変えたい」と感じていました。以前にもコーチングを受けていた経験がありながら、日常に戻ると目標が継続できずに途切れてしまうのが課題でした。ZaPASS行動習慣化コーチングを受けたことで、「大きな一歩ではなく、呼吸するほど小さな一歩から」という考え方を実践に落とし込み、睡眠・食生活・運動といった日常の習慣に変化が生まれました。M.Kさんがどのようにして諦めから前進へと変わっていったのか、お話を伺いました。-----------------------▼変化の概要「どうせできない」と諦めていたことを、「小さな一歩を積み重ねれば実現できる」と捉え直せるようになった。睡眠や食生活、運動といった日常習慣を見直し、自分を責めるのではなく、必要な回復や小さな行動を大切にできるようになった。▼Before仕事に追われて平日は睡眠も取れず、土日は疲れ切って休むだけ。食事も乱れがちで、運動も「しなければ」と思うだけで続かず、やりたいことがあっても「どうせ無理」と諦めてしまっていた。▼After「忙しいからしょうがない」と諦めていたことを、「小さな一歩にも意味がある」と前向きに捉えられるようになった。食事や運動などの改善を、大きな負担ではなく小さな習慣として取り入れられるようになり、日常に変化が定着し始めている。-----------------------目標を立てても続かない毎日―コーチング開始前の状況を聞かせてください。以前もコーチングを受けられていたとのことですが、その時はどのような点が課題でしたか?以前にもコーチングを受けていましたが、セッション中はすっきりして、設定した目標に対して『やれそう』と感じるものの、日常生活に戻ると継続が難しく、忘れてしまうことが課題でした。日々の忙しさに流されてしまい、継続が難しいと感じていました。セッションでは、仕事が忙しすぎたり、運動や食生活の定着が難しいといった、その時々で困っていることをテーマにすることが多かったのですが、設定したネクストアクションにその時は納得していても、数日後にはなかったことになってしまって...初回のセッションで行った『人生の輪(バランスホイール)』ワークなどで、仕事とプライベートのバランスなど、中長期的な目標を描けてはいたものの、具体的なイメージは曖昧で、優先順位を確認するレベルにとどまっていました 。コーチとの対話で見えた、小さな目標からのスタート―行動習慣化プランを開始してからの序盤のセッションで、どのような変化がありましたか?特にセルフワークやコーチとのやり取りで感じたことはありますか?行動習慣化プランでは、セルフワークのシートが作り込まれていて、セッション前に中期・直近の目標を整理する時間があったことで、目指す姿がより明確にイメージできるようになりました。以前は気づかなかったやりたいことにも気づけましたね。事前に目標を整理できていたので、「これからの半年が楽しみだな」という気持ちで初回のセッションを迎えることができたのを覚えています。一方で、「目標達成のために、あれもこれもやらなきゃいけない」という焦りも感じていました。そんな時、早川コーチから「はじめの一歩は呼吸をするほど小さく、ハードルを感じないくらいに」というアドバイスを受け、小さい目標から設定するようになったんです。5年後10年後といった漠然とした目標だけでなく、3ヶ月後、半年後といった具体的な期間で目標を考えるようになったことで、実生活に紐づいた目指す姿を描けるようになりました。また、仕事と家庭など、異なる領域にまたがるやりたいことの優先順位付けも、難しいと感じていました。しかしコーチと整理する中で、単純にどちらかを優先してどちらかを捨てるのではなく、「何年後に目指すか」という時間軸をずらすことで、どちらかを諦めるのではなく、今の優先順位を納得して決められるようになりました。―これまでのコーチングと比べて、行動の継続や定着という点でどのような違いがありましたか?これまでのコーチングでは、目標を設定しても何も行動できずに次のセッションを迎えることが多かったのですが、ZaPASS行動習慣化コーチングでは、タスクを非常に小さく設定できたことと、セッション中にコーチが「本当にやれるか」を実生活をイメージしながら確認してくれたので、くじけずに取り組めました。コーチと話していく中で、せっかくアクションを設定しても、意識が他のことに行ってしまうと、もう絶対に思い出せないということに気づきました。そこで、日々どうやったら目につくところに置いておけるかという話をしました。私は仕事で日中ずっとカレンダーアプリを開いているので、「そこに入れてしまいましょう」と提案をいただきました。実際に「姿勢を正す」といったタスクを毎朝の時間に登録して、通知で思い出す仕組みを取り入れました。そのおかげで、「あ、そうだった」と思い出して実際に行動に移す機会を増やすことができました。“ほんの少しの一歩”から習慣化へ行動習慣化プランを通じて、マインドセットや具体的な行動にどのような変化がありましたか?プラン開始前は、やりたいことは色々あっても、「忙しいからしょうがない、いつかできる時が来る」と諦めの気持ちが強かったのですが、セッションでコーチと話す中で、「全てを諦めなくても、ほんの少しの一歩にも意味がある」と、マインドが大きく変わりました。以前は、平日はとても忙しすぎて睡眠が取れず、土日は疲れ切っていて、隙あれば寝ているような感じでした。そういう状況を「私、怠け者なんですよ」とコーチに話したこともあったのですが、コーチからは「それは怠けているんじゃなくて、単純に回復しているだけだよ」と言っていただきました。そのおかげで、疲れて何もできない自分に対してマイナスなイメージを持っていたのが、「必要な時間なんだ」と捉え直せるようになりました。また今までは、やりたいことがあっても「どうせ疲れてできないだろう」と考えてしまい、やるという選択肢すら外していた状態でした。しかし今では、「すぐには無理でも、この1ヶ月かけてこういうふうに取り組めばできるかもしれない」と、実現できる道筋を描けるように変わってきたと思います。例えば、ずっとやらなきゃと思っていた体を動かすことについても、セッション前までは「健康のために運動しなければならない」「体力も衰えるから何かしなきゃいけない」と、焦燥感のようなものに駆られていたんです。でも実際には時間がなくてできない。そのジレンマがずっと続いていました。そこでコーチと「何のためにそうなりたいのか」という話をしたときに、これまでは「健康のため」という漠然とした答えしか持っていなかったのが、「姿勢を良くしたい」といった具体的なイメージに落とし込むことができました。以前の自分だったら、「運動=朝30分早く起きてランニング」とか「通えないのに月額制のジムに契約する」といった発想になりがちでした。でも今は、姿勢を良くする時間をカレンダーアプリに登録して、リマインドが来たら「あ、そうだ」と思い出して姿勢を正す。そんな小さなアクションを実行できるようになり、それだけでも、ゼロだった状態から変化がありました。今では2〜3分でもストレッチの時間を取ったり、10秒や30秒でできるような小さな運動を生活に取り入れたりしています。諦めていたときは、最初の一歩が大きすぎたんだろうなと思います。その一歩が踏み出せないから、「今の自分の状態ではもう無理なんだ、できないんだ」と捉えてしまっていました。でも実は、その一歩を自分で大きく設定してしまっていただけで、もっと小さくすればよかったんですよね。小さい一歩を何歩か重ねていけば、結果的にその大きな一歩につながっていく。そういうふうに捉え直すことができたかなと思います。仕事も家庭も両立したい中、一歩を踏み出したい人へ―ZaPASS行動習慣化コーチングをどのような人におすすめしますか?私のように、仕事も家庭も忙しくて、本当にいろんなことをやらなきゃいけない状況にある人たちに、おすすめしたいなと思います。なかなか時間を確保するのは難しいけれど、それでも自分に投資して改善していきたいという人はきっといると思うんです。そういう方にこそ、ぜひ体験してほしいですね。