今回お話を伺ったのは、ZaPASS自己探求コーチングを受けた佐藤 里緒菜さん。セルフワークとコーチとの対話を通じて、一貫した価値観や強み・弱みに気づき、今後フォーカス領域を決めました。「これまで点として捉えていた出来事が、一本の軸としてつながり、自分の一貫した強みや価値観が浮き彫りになった」と語る佐藤さんが体験した全3回のZaPASS自己探求コーチングについて、お話を伺いました。-----------------------▼変化の概要30歳という節目に人生を振り返り、価値観や強み・弱みを再確認。フォーカスすべき分野を定め、覚悟を決めて前進し始めた。▼Before仕事とプライベートで大きな変化。ライフイベントの発生も視野に入る30代を前に、人生全体のバランスを考えるようになっていた。▼After自己探求を通じて価値観の一貫性に気づき、進むべき方向を明確に。自分を主語にして物事を考えようと決意した。-----------------------【1ヶ月間の短期集中】自己探求コーチングの無料面談はこちら30歳を目前にして、仕事とプライベートに大きな変化ーコーチングを受ける前は、どのような状況でしたか?仕事とプライベートの両面で、大きな変化が訪れていました。30代を目前にして、仕事とプライベートのバランスや、仕事に求めるものについて深く考えたいと思うようになっていたんです。キャリアコーチングや他のコーチングサービスを検討するなかで、ZaPASSの自己探求コーチングプランに出会いました。ーZaPASSを選んだ決め手は何でしたか?私にぴったりのコーチを提案していただいたんです。金藤コーチは会社の代表を務めたご経験や子育てのご経験があり、仕事と家庭を両立されています。そのようなバックグラウンドをお持ちなので、キャリアに悩む30代女性の気持ちを深く理解されていると感じました。また、金藤さんの生き方そのものがロールモデルとなり、多くを学べると感じました。人生の先を歩む先輩としてお話ししてみたい。そんな思いが、ZaPASSを選んだ一番の決め手でしたね。コーチを選定するためのセッションでは、ZaPASS 運営担当の方が「どんなタイプのコーチが合いそうか」を丁寧にヒアリングしてくださいました。具体的には、下記のどちらを希望するかを確認してくれました。・私の考えや気持ちを受容し、無意識レベルの想いを引き出してくれるコーチ・私の考えや気持ちを受容したうえで、積極的にフィードバックをくれるコーチそして、提示された2つのタイプのうち、私は後者のコーチを希望しました。ー他にも理由はありましたか?自己探求コーチングプランには、セルフワークが充実している点に魅力を感じました。話しながら考えるのではなく、事前に内省を深めた上でセッションに臨めるため、コーチとの対話の時間が濃くなるのではないか、と思って。また、当初は運営担当者から6回・9回のプランをご提案いただいていましたが、今の私に合った3回のプランで再提案いただいたこともよかったです。おかげで、忙しいなかでも無理なくスタートできました。セルフワークで人生を俯瞰し、見えてきた「大切にしたいこと」ーセルフワークに取り組んでみて、いかがでしたか?「ライフラインチャート」は生まれてから今まで、私の30年分の人生の振り返りが必要だったので時間がかかりました。でも、その分楽しみながら取り組めましたね。毎年の出来事を思い出すなかで、自分の人生を俯瞰し、整理する良い機会になったと感じています。一方で、「価値観のシート」は記入が難しく、「なぜ私はこの価値観を持っているのか?」と深く考える必要がありました。内面を掘り下げる作業は時間も労力もかかり、思った以上に大変でした。振り返ることができた充実感と、「自分ひとりでは内省が浅くなってしまうかもしれない」という気づき。この両方を感じながら、シートを埋めていきました。各シートを書くためには、ある程度まとまった時間が必要でしたが、年末年始の休暇を活用し、内省を終わらせてから1回目のセッションに臨みました。ー1回目のセッションは、いかがでしたか?1回目では「人生の輪(バランスホイール)」を中心に対話を進めていきました。このワークでは、仕事・キャリア、お金・経済、家族・パートナーなど、人生における8つの重要な領域について、自分の満足度を数値化しました。全体を俯瞰することで、「自分は何を大切にしているのか?」を改めて振り返る良い機会になったと感じています。また、この視点を持てたことで、2回目・3回目のセッションでは「なぜ今この領域に集中して物事を進めるのか」への納得感が深まりました。1回目のセッションで人生において大切にしたいことを言語化でき、次のチャレンジに向けた決意が固まりました。まさに、人生の節目を整理する時間になったと感じています。仕事やキャリアだけでなく、人生全体を見渡しながら話を進めたことで、各領域ごとに解像度の違いがあると気づきました。たとえば、キャリアの領域ではスラスラと言葉が出てきたのに対し、別の分野では漠然としたイメージしか言語化できない自分がいました。このコントラストを通じて、自分の価値観や優先順位がより鮮明になったように感じます。領域ごとの濃淡に気づけたことで、自分が大切にしたいことの優先度が分かり、次のチャレンジへの意欲につながりました。【1ヶ月間の短期集中】自己探求コーチングの無料面談はこちらコーチのフィードバックで気づいた“一貫した価値観”ー2回目のセッションはいかがでしたか?価値観のシートでは、充実度が高かったTop5の項目について深掘りしていただきました。そのおかげで、自分の価値観や強み・弱みをかなり言語化できた実感があります。以前もモチベーショングラフを作成したことはあったものの、当時はその使い方をあまり理解できていなかったと感じました。出来事の感情を整理することはできても、「価値観」という抽象度の高い視点で整理することまでは至らなかったのです。そんななか、金藤さんから「5つのイベントに共通する価値観があるように見える」とフィードバックをいただき、ハッとしました。これまで点として捉えていた出来事が、一本の軸としてつながり、自分の一貫した強みや価値観が浮き彫りになった瞬間でした。まさに金藤さんの視点とフィードバックがあったからこそ得られた気づきでした。ー佐藤さんの一貫した価値観や強みは何だったのですか?2回目のセッションを通じて、自分の価値観や強みをシンプルに言語化できるようになりました。▼価値観未来やビジョンを描くことにワクワクする▼強みビジョンを具現化する力や、そのエネルギー量セッションでは、これまでの仕事の経験について金藤さんに話しました。たとえば、採用の仕事では候補者の未来の働き方やキャリアを想像しながら支援したこと。イベントの企画・準備では、当日の成功をイメージしながら計画を立案した経験です。これらは一見、まったく異なる業務のように思えます。でも、金藤さんから「どちらも同じ思考プロセスを使っているのではないか」とフィードバックをもらい、ハッとしました。私はこれまで常に「未来の姿を描き、それを具体的な形に落とし込む」というプロセスが、仕事の軸になっていたのです。これまでは、「採用プロセスの設計」や「イベントの企画」など、業務ごとにバラバラに捉えていました。でも、共通する思考パターンがあると気づいたことで、これまでの経験に一貫した軸があることが分かり、自分のパーソナリティをより明確に意識できるようになりました。ー弱みについても、気づきがありましたか?ありましたね。周りの期待に応えようとするクセがあり、そのせいで自分が動きづらくなるパターンに気づくことができました。自分の中で「佐藤里緒菜はこう見られているはず」というイメージを作り上げ、それに沿うように振る舞おうとするのです。もちろん、それ自体が必ずしも悪いわけではありません。ただ、「やりたいからやる」のではなく、「やらなきゃいけない」に変わってしまったとき、自分を苦しめてしまうことがあったと気づきました。ー3回目のセッションは、いかがでしたか?モチベーションが低かったときの経験を振り返りながら、2回目のセッションで触れた「弱みをどう克服するか」の話を深掘りしていきました。弱みに向き合うと聞くと、辛く苦しいイメージを持つ方もいるかもしれません。でも、今回のセッションはそうではなく、弱みが出る状況から脱却する方法を考えていき、より自分が楽になる生き方のヒントが得られました。自分の行動パターンを振り返るなかで「いつ防衛反応が出てしまうのか」「それが過去の体験や自分の性質にどう紐づいているのか」を考え、自分自身の深い部分と向き合うなかで、充実度が低かったときに共通するパターンを見つけていきました。金藤コーチからはモチベーションが低かったときの経験を振り返るなかで、自分の“感受性の豊かさ”、“繊細さ”をご指摘いただいて。自分で思っていた以上に周りの顔色を伺いながら生きてきたと気がつきました。感受性が豊かな分、周りに合わせることが自然にできる。それは、ある種の生存戦略の一つとして働いていたのです。 自然にできてしまう分、「相手の期待に応えなきゃ」と動きづらくなるパターンに陥ってしまったり、焦りに繋がったりするシーンがあると気づいてきました。ー気づきが多いセッションでしたね。気づきをもとに、何かアクションをしたのですか?金藤さんから自分の気持ちの受け止め方を教えていただきました。無意識的に「相手の期待に応えよう」とする自分を否定するのではなく、この資質に感謝しつつ「もう大丈夫。この気持ちをリリースしていいんだよ」と自分自身に声をかける瞑想を行いました。さらに、金藤さんの勧めで、この状況に陥ったときに自分が冷静になるためのキーアクションを決めました。最初は「合言葉」を決めようとしたのですが、私は言葉よりも映像を思い浮かべる方が得意なので、「宇宙を思い浮かべる」ことにしました。宇宙の広がりを想像すると、今抱えている悩みはちっぽけに感じられるんです。周りの期待に応えようしすぎているときは、一度、宇宙を思い浮かべ視点を広げる。このシンプルなアクションが、メタ認知のきっかけになり、心を落ち着かせ、他人軸から自分軸へと戻すきっかけになると感じています。最後は、金藤さんと「今後は自分を主語にして物事を考えましょう」と約束して終わりました。【1ヶ月間の短期集中】自己探求コーチングの無料面談はこちら信頼して言葉にできたのは、利害関係のないコーチだからこそー改めて、全体を通しての感想を教えて下さい。30歳は人生の節目にしたいと思っていた年でした。次のステージに進むために、覚悟を決める機会として、すごくいい時間になったなと思います。金藤さんからの客観的な言葉も踏まえながら、安心して自分の言葉で自分の意思を言語化できた点がよかったです。私は普段から内省する傾向がありますが、フラットに物事を見られずに変なところで自責してしまうタイプ。「これは自分のせいじゃないか」と感じて結論が出ないことが多くて……。一方で、金藤さんは冷静な第三者としてフィードバックくださいました。利害関係のない他人だからこそ信頼感をもって、言葉にする勇気をいただけたと感じています。ー金藤コーチのコーチングは、いかがでしたか?金藤コーチは内省を促す問いとフィードバックのバランスが絶妙でしたね。フィードバックの量が適切で、心地よさを感じました。感覚的には、問いとフィードバックが半々くらいでした。たとえば、「ライフラインチャートを書いてみて、どう思いましたか?」という問いかけから始まり、1~2回内省を深める対話をした後、金藤コーチが客観的に感じたことや見えたことをフィードバックしてくださっていました。さらに、金藤さんのフィードバックを受けて、私から質問をしたこともありました。コーチの視点を受け取ることで、自己理解がより深まっていったと感じています。私自身、キャリアコンサルタントの資格を持っていて、コーチングと近い領域のスキルを学んだことがあります。その中で、「答えは本人の中にあり、コーチやカウンセラーはその答えを引き出すための問いを投げかける存在」という考え方を学びました。このアプローチ自体は大前提ではあると思うのですが、私はそれだけだと少し物足りなさを感じていました。というのも、「自分の中にあるもので、どれだけ新しい自分を見つけられるのだろう」という疑問や、「自分には知らない世界や選択肢を知ることで視野を広げて目標設計したい」という思いがあったからです。一般的なコーチングを受けた際に、どこまで発見があるのかは、正直なところコーチの質に大きく左右されると感じていました。問いの立て方やフィードバック次第で、得られる気づきの幅が変わると思っていたのです。だからこそ、私にピッタリ合う金藤コーチと出会えたことは大きな意味があったと感じています。【1ヶ月間の短期集中】自己探求コーチングの無料面談はこちら本当の気持ちに向き合い、前に進みたい人におすすめーどんな人にこのサービスをおすすめしますか?「何か」を決めて前に進みたい人に、ぜひおすすめしたいです。ここで言う「何か」とは、人生に関わることであれば、仕事、女性としての生き方、家族など、自分にとって大切なテーマなら何でもいいと思います。また、 安全な場所で自己開示がしたい方にも、おすすめです。友達に相談できる場面もあると思いますが、コーチとの対話は友人への相談とは違うものです。「自分の中で考えたい」「本当の気持ちに向き合いたい」と思っている人ほど、内面を一緒に考えてくれるコーチの存在が心強く感じるはずです。ー金藤コーチへメッセージをお願いします。金藤コーチのおかげで、覚悟を決めることができました。次のステージに進むための心構えが整い、これから一歩踏み出せると感じています。いつかどこかで活躍している姿をお届けできるように、精一杯頑張りたいと思います。今後また機会があれば、ぜひお力を貸していただけると嬉しいです。引き続き、よろしくお願いいたします。【1ヶ月間の短期集中】自己探求コーチングの無料面談はこちら[文]平谷愛 [編集]外賀陽春