「好かれたくて隠してきた“本来の自分”との再会」——コーチの問いかけが僕の思い込みを解いた #小島英樹 #岡田裕介

「好かれたくて隠してきた“本来の自分”との再会」——コーチの問いかけが僕の思い込みを解いた #小島英樹 #岡田裕介

価値観が多様化し、正解の見えない時代だからこそ、自分の本心と向き合い、理想をデザインする力が今求められています。そんな中、コーチと共に理想を育み実現していくコーチングサービスZaPASSにて「#私のコーチ」という企画が始まりました。

本企画は、公開日までコーチには“秘密”に進められたサプライズ——コーチとの出会いによって、人生やキャリアに大きな変化が生まれた人に隠れてインタビューをし、その変化と感謝を伝えていく企画です。

第二弾は、ブライダル系のベンチャー企業に勤めている小島英樹さん。コーチングを経て、独立を選ぶ自信が生まれたと共に、クライアント企業からは取締役就任のオファーをいただくまでに。その背景には、ZaPASSのコーチである岡田さんの問いかけによって、“自分に対する思い込みに気づいたこと”が大きいと話します。

周囲の期待に応えられるよう頑張るなかで、一度立ち止まって、自分の性質や将来を考えたい人に、届けたい1本です。

全く思いもしなかった「本来の自分」との再会

小島英樹|
学生時代は野球を15年続け、キャッチャーをしたことの学びから、チームで働くことやチームメンバーを最大限活躍させたいという想いを得て、ブライダル系の株式会社Plan・Do・Seeに新卒入社。当時全国で2番目の速さで支配人に就任したのち、いきなり会社を退職し1年間放浪の旅に出る。
旅を過ごすなかで、これから自分がどういう生き方をしたいのかを見つめ合い、より自分らしく働ける仕事をしようと決意して、コンサルティングベンチャー企業の株式会社クォーターズに入社。入社後、最短2か月で経営陣に昇格し、関西支社立ち上げ、新規事業立ち上げ、人事部門の立ち上げを先導。わずか1年で関西支社の黒字化を実現。
関連企業の取締役に就任予定のなか、個人としても独立予定の複業家。将来の夢は地元茨城で旅の目的地になるような宿泊施設を創りあげること。

僕がコーチングを受け始めたのは、2019年の夏頃です。普段は、ブライダル関係のコンサルティングをしているベンチャー企業で、人事統括を担当しています。とはいえ、採用や研修だけでなく、現場の営業に至るまで幅広くやっているので、基本的に忙しい毎日です。

常に仕事に追われるような感覚で、目の前のタスクを片付けるのに必死。自分のことを深く考える時間なんてほとんど取れません。ましてや自分は、社内初の人事なので、業務内容を相談できる相手が職場にあまりいませんでした。

思えば、「2年経ったら独立を検討します」と社長に伝え、この会社に転職。ただ、自由にやらせてもらえる何不自由のない環境の中で、気づけばすでに4年の月日が経っていました。

正直“考える時間をとらないと、自分を見失ってしまうんじゃないか”という気持ちはありました。たぶん、会社でやろうとしている施策だけでなく、自分の将来や生き方を含めて誰かに相談したかったんだと思いますそこで受け始めたのがZaPASSのコーチングでした。

コーチの岡田さんと初めて話した日、びっくりしたことを覚えています。僕、コーチングは“アドバイスを受ける時間だ”と思っていたんです。だからメモ帳とペンを用意して、完全に学ぶ姿勢でいました。

しかし、岡田さんはほとんど喋らない。問いかけるだけで、基本は僕の話を待っているんです。次第に「あぁ、自分の答えを出していく場なんだ」と気がつきましたね。最初は話が全然まとまらなかったのですが、気づけば感じたままにどんどん打ち明けていました。

仕事のことからプライベートのことまで…利害関係がないから、いろんなことを話せるんです。「本当はこう思ってたんだ」という“自分のありのままの気持ち”をたくさん知っていき、頭のなかがクリアに整理されていくようでした。

大きな体験は「自分に対する思い込み」に気がついたこと。もともと、自分のことは“指示を受けたら素直にやる方だ”と思っていました。求められた仕事に応えて、社内の売上、実績を出してきたから。

でも、頼まれたことに一度は反射的に「はい」と答えたものの、進める気持ちにならないことは多々あって。「納得しないな」「違うと思うんだけどな」と心の中で思い、嫌々やっている自分がいて、そういう時は全然うまくいかないんです。

そんな胸の内を岡田さんに伝えていくうちに、自分は期待に応えるために演じられる方だと思っていたけど、もしかして本当は我が強いのかも——と。正直ハッと驚きましたし、笑えてしまうくらい恥ずかしさがありました。

思い出せば、中高くらいの時から、人に嫌われないように期待に応えるキャラを演じていたんです。周囲に好かれるために、わがままさは自分のなかに隠してきた。でも本来は、我が強い。そう気づいて、これまで上手くいかなかった仕事のパターンに納得しましたね。また、本来の自分が解放されたからか、仕事にポジティブな変化が生まれていったんですよ。

たとえ役職やお金が無くなっても、自分らしく生きていける

これまで周囲の顔色を伺っていた経営会議では、率直に発言できるように。伝えるその一瞬は緊張しますが、運営的には結果良い方向に進むことが多く、自分の考えを抑えないことの価値を感じるようになって。

すると、クライアントにも立場関係なく、伝えるべき時には「違うことは違う」と言えるようになったんです。結果、根本的な課題に対しコンサルティングができるようになり、より信頼いただけるようになりましたし、業績が3倍になった企業も。

仮に、動いた結果うまくいかなかったり、トラブルが起きてしまっても、誰かや何かのせいにする気持ちは生まれません。だって、自分が納得の上でやっていることで、人に言われたことじゃないから。コンサルティングをしていたクライアント企業からは、そうした業績をみて、取締役就任の話までいただきました。

特に嬉しかったのは、前から考えていた「独立したい」という自分の気持ちを再確認できたこと。今はいつ独立するとしても、怖くはありません。だって“たとえ役職やお金、自由な仕事が無くなったとしても、自分らしく生きていける”と思えるようになったから。

“我の強さ”という自分の性質に気づいて、今は前向きにそれを活かせている。僕の気持ちと考えに伴走してくださった岡田さんには、心から感謝しています。

そっと隣で支えながら「問いかけ」をくれるコーチ

岡田さんのコーチングは「質問」というよりは「問いかけ」という表現が似合います。「質問」は、探ろう、知ろう、得よう、みたいな“主体が聞く側にある”イメージ。一方の「問いかけ」は“主体が話す側にある”んです。僕のペースに合わせて、言語化するのをずっと待ってくれる。前から引っ張るんじゃなく、隣でそっと背中を支えてくれる感じです。

また、岡田さんは時間軸のバランスが絶妙にうまいなあと思っていて。未来の話だけでは現実は変わらないし、直近の話だけでは思考が狭まるものです。岡田さんは「未来はどうなっていたいですか?」という3~5年先の質問から始まって、徐々に時間軸を現在に近づけていく。

最終的には「今どんなことをすればその道に近づいていそうですか?」と。それらに答えていくなかで、今自分のやるべきことが明確になるんです。コーチングが終わると、頭の中のモヤは晴れて、毎回次の行動が明確なので、気合の入った状態で日常に戻ることができるんですよね。

実は、そんな岡田さんのことを一人の人間としても尊敬しています。まず、住んでいる場所がおもしろい(笑)。あえて石川県の加賀市に移住し、自分らしい道を歩んでいる岡田さんには、勇気づけられます。僕自身影響を受け、もっと日本の四季を感じられる場所に移住することを考えているくらい。

これから僕は、取締役に就任するのか、どのタイミングで独立に挑戦するか、まだ模索中ですが、どの道にいくとしても怖くはありません。納得感を持って自分の人生を生きられることを知ったから。岡田さん、いつもありがとうございます。そして、これからもたくさんの“問いかけ”をよろしくお願いします!

※コーチングのトライアルセッションの申し込みはこちらまで
https://zapass.co/questionary/

※コーチングサービスの詳細はこちら
https://zapass.co/

※岡田コーチのTwitterはこちら
https://twitter.com/yusuke_07

[取材構成編集・文] 水玉綾、林将寛  [撮影] 戸谷信博

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